Hさん(大阪・私立、浪人生)
東京大学文科2類、慶応経済学部合格(東大に進学)。
以下の質問に答えてもらいました。
Q1:「田中一平の論述オンライン添削(メール)」を申し込んだ理由をお書きください。
Q2:「田中一平の論述オンライン添削(メール)」の指導の特徴を書いてください。
Q3:指導を受けていて、よかった点を書いてください。
Q4:受験生に向けて、アドバイスをお願いします。
Q5:その他、自由にお書きください。
Q1について
予備校での論述対策では量が不十分と感じていた時に、塚原哲也先生のホームページで田中先生のオンライン添削について知り、申し込んだ。メールでの添削なので量をこなすことができると感じた。また、現役の予備校講師に安い価格設定で添削してもらえる点に魅力を感じた。
Q2について
数回、書き直しをする点が最大の特徴だと思う。また、書き直しの際に、山川『詳説日本史』と山川『新日本史』を参照することがルールとなっており、教科書を読ませる添削指導である点も大きな特徴だった。
Q3について
一般的な添削と異なり、ヒントはもらえるものの、自分で答案を考え直す必要があり、そこから、自分の答案の癖を学ぶことができ、別の問題で答案を作成する際に活かすことができた。自分は日本史が得意で、色々知識はあったのだが、深く考えずに知識を答案にそのまま反映する傾向があり。「設問要求は分かっているか」という指摘を田中先生から何度も何度もされることで、「問われていることは何か?」について、強く意識できるようになり、本番でも合格点の答案が書けたように感じている。
Q4について
浪人する際に、1年間生活リズムを乱さず、早寝早起きをすることを心掛けたことが大きかった。東大日本史については、早い段階から添削指導を受けること、添削は力量のある先生に指導を仰ぐことが重要。あと、東大日本史は教科書が大事。山川『詳説日本史』と山川『新日本史』を精読しよう。
Q5について
直前期に「今年の東大の第4問は経済だと思うよ」と言われており、実際に本番で経済が出たのには、準備はしていたもののビックリした(笑)。さすが予備校講師だと思った。田中先生、ありがとうございました。
田中より
Hさん、ありがとうございました。日本史は得意で知識がある分、当初は苦労していましたが、直前期にはいい答案が書けるようになっていました。Hさんは知的好奇心が旺盛で、受験に関係ない質問なども積極的にしていたのが、印象的でした。東大合格、おめでとうございます!